2018年11月21日 (水)

サケの稚魚を育てて 放流しませんか

   サケの眼付卵の頒布日程等は下記の内容です。

 日 時  12月8日(土曜日)

 時間と頒布場所   10時~10時30分  吉川市吉川団地第一集会所前(タジマ前)

            11時~11時30分  おあしす 出入口脇

   ※5~6匹ならバケツなどでも育てられます。水槽なら50~60匹

    当日は、バケツなど割れない入れ物を持ってきてください。水はこちらで

    準備します。

 自然を守ろうとはじまった「サケの稚魚を育てて 放流する」運動。30数年続けています。昨年は、問い合わせに対して、震災にあった福島県楢葉町の木戸川漁協組合も茨城県久慈川漁協もサケの遡上が少なく、採卵できなく「発眼卵を分けることは、残念ですができません」という返事でした。やむなく卵の頒布を中止させていただきました。

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            卵からふ化したあと、元気に泳いでいます

 今年も「ムリかなー!」と不安な思いで2ヵ所の漁協に電話をしました。木戸川漁協は、サケの遡上がまだまだ少なく「お分けできません」との返事。久慈川漁協さんも、10月10日位まではどんどんサケが上っていたんですが、その後は激減してしまって、私どももこれからどうなるかわからず、不安です。これから遡上するサケが多くなり、採卵できましたら連絡しますので」という話でした。

 ダメかな!と思っていたら、「確保できます」との連絡をいただきました。ホント「ありがとうとうございます」とお礼を述べさせていただきました。

 

 

今年も干し柿がベランダに

今年も千葉の実家に柿捥ぎに行きました。吉川近辺では豊作でしたが、千葉ではごらんのとおり不作でした。

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 昨年とは大違いで、柿を取る時間が少なくて済みました。雨があがって間もなくだったので、裏山は足元が悪く滑りやすかったので助かりました。でも、一箱は収穫ありでした。

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 皮をむき、熱湯に浸してから干します。私にはできません。

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 干してからが大変、気温が低く天気が良い日が続けばいいのですが、この時期雨が多いので濡れないようにビニールで覆い、カビが生えないように気を使います。でも10日も過ぎれば「できたよ!」の声。私は柿にしろ、干し柿にしろ少し硬めのほうが好きです。

 特養で働いている義理の妹の作品です。今年も千葉の家の玄関先に飾ってありました。

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 12月吉川市議会は30日からはじまります。昨日の20日には議案書が配布されました。補正予算で小中学校普通教室などへのエアコン設置のための予算、15億円余(リースで毎年支払うお金、債務負担行為・18年~32年まで継続して支出する予算額) があります。

 先日お知らせしましたが、政府の817億円のエアコン設置補助金は買え取りでないと受けられません。市はリース方式で実施するとしていますから、このままでは補助の対象外です。何とか補助を受けるために、リースでつけた普通教室のみのエアコンを買い取れないかリース会社との交渉があります。が、市はまだリース会社と契約していませんから、契約時に買い取りを条件にすると思います。

 リース会社は、利益を上げるために市にとっては割高で契約せざるを得ないことが考えられます。国の補助を受けるお金がありますから、市は差し引きでも買い取ったほうが損失額が少なくなると思慮した結果でしょう。 国が「今年の暑さは災害」と言っていたぐらいですから補助制度をつくるのは目に見えていたはずです。実施設計を行っていれば! 買い取りに変更できたのにと悔やまれます。12月議会でこれらの点も審議したいと準備を進めています。










2018年11月19日 (月)

ばおばぶ11月号 できました。要望書提出と市民まつり

 10月からつくりはじめた「ばおばぶニュース」やっと11月になってできました。わかりやすい文章を心掛け、誤字脱字がないように気を付けます。当然です。しかし、9月号で新設・移転する民間保育園の定員を間違えてお知らせしてしまいました。訂正させていただきました。こうした訂正はしたくありませんし、間違えを記載しては信頼を失墜させてしまいます。確認と校正をしっかり!

昨日のブログ記事を見てください。吉川市に2019年度予算編成に対する要望提出と文科省への小中学校のエアコン設置、国の予算817億円を買い取りだけでなくリース方式でも対象とするよう求めました。

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     椎葉副市長に要望書を提出する党市議団 左から小林、雪田、遠藤、佐藤議員

 戸張市長の時は、直接市長に手渡し、写真も一緒に撮って気軽に懇談、市民の声を紹介しながら話ができました。ところが、中原市長になって、二度目の要望書提出時、「要望時間は、市長の時間帯に合わせます」といって、約束しました。が、よほど共産党市議団が気に入らないのか当日になって「副市長でお願いします」と秘書から連絡! 市長は、事あるごとに「オールよしかわ」で、「吉川市民はみな仲が良い」と言います。しかし、逆の立場をとっているのは市長自身のように覚えてなりません。

 11月19日、市民まつりが行われ、市長のあいさつでも「市民が仲が良い」からこんなまつりができると強調しておりました。そうですよね、みながんばって一つのものを作り上げようとしています。

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      関小学校の音楽クラブとバトンクラブが先頭に交通安全パレード

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        市民まつり会場で、同僚の議員のみなさんと

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           市民まつり会場のおあしすからの帰り道、吉川団地で













2018年11月18日 (日)

小中学校のエアコン設置 文科省へ要望

公立小中学校のエアコン設置

 

国の予算817億円  リース方式でも補助対象求める  

日本共産党吉川市議団文科省に要望

 日本共産党吉川市議団は11月6日、文部科学大臣宛に「公立小中学校のエアコン設置に係る財政措置をリース方式でも対象にすることを求める要望書」を提出しました。吉川市は、リース方式で来年6月までに設置する方針で作業を進めています。これらの状況を説明し、要望しました。日本共産党の塩川鉄也衆院議員事務所を通して行いました。

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       文部科学省に申し入れする党市議団と濱田議員。左は塩川鉄也衆院議員

 

災害ともいえる猛暑のなか国は補助

 政府はブロック塀の倒壊事故や今夏の災害ともいえる猛暑のなかで、子どもたちの安全と健康を守るために18年度補正で985億円の予算を組みました。しかし、今回の補正予算でエアコン設置の補助が受けられるのは買い取り方式のみで、リース方式は対象外とされています。文部科学省は10月、リース方式で設置したとしてもリース会社から買い取る契約をし、予算化すれば補助を受ける要件を満たすとの見解です。

 要望書は、

1.リース方式でも補助対象とすること。

2.リース会社からエアコンを買い取るのに時間 を必要とするので補助申請期間を考慮すること、です。

 

応対した文科省職員は、

①各自治体のエアコン設置状況や今後の事業の有 無について6月と10月にアンケート調査を実施 し、今回の補正予算額を決定した。

②全国の普通教室でエアコン未設置の169千室 すべてを対象とする。

③所有権がない空調設備に建設国債で財源を確保 した事業は財政法上無理がある。

④申請時期は、18年度補正予算からも来年3月末日が期限であり、年度末まで予算を計上して、次年度へ繰り越すことでの対応は可能。

との説明でした。

 

 補助を受ければ 市の負担は3割弱

 

 補助が受けられれば市の負担は26.7%で済み、補助が受けられる自治体、受けられない自治体に格差を持ち込むのはよくありません。また、補助申請期間が限られる中で、今回の補正予算にいくつの自治体が申請できるか疑問です。来年度含めて財源を確保すると同時に、もっと地方自治体が利用しやすい補助要綱とすべきです。これらの点を強く主張しました。

市長 2度の判断ミス

その1 前戸張市長は4年前、全校一斉に普通教室へのエアコン設置方針を決め、調査・検討に入りました。しかし中原市長は、就任後それを取りやめ、大規模改修に合わせてエアコンを設置する方針に変えてしまいました。3年半前にそのままエアコン設置の事業を継続していれば、国の補助を受け、遅くても昨年設置完了でき、今年の猛暑日はもっと快適な環境で学習できたといえます。

その2 吉川市は、リース方式で設置するとして、設計含めリース会社に丸投げしました。リース方式でも実施設計など行っておけば、国の補助を受けるために買い取り方式に変更した場合も臨機応変、対応できました。リース会社の了解を得て買取できたとしても割高になることは避けられません。

2018年8月10日 (金)

こども発達センター 移転

 今日は、第二保育所内にあるこども発達センターが、保健センター2階に移転することについて担当課から話を伺います。現在の場所は狭く、療育が思うようにいかないといいます。確かに狭いことはわかります。しかし、障がいを持つ子と健常児がいっしょに過ごすことがお互いいい環境で育むことができると考えています。

 9月議会には第二保育所改築の設計委託費が予算化されることから、これまで通り保育所内に発達センターを設置できないか、それを主張すべきかどうか、まず担当課の考えを聞こうとなりました。

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          事務所に咲いている花を渡り歩いています

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            じっと待っているとすぐそばに







2018年8月 8日 (水)

2018 平和のための吉川・戦争展 12日開催

8月12日、市民交流センターおあしすで 第4回目の 2018 平和のための吉川・戦争展が開かれます。吉川地域の団体のみなさんが実行委員会をつくって開催します。

 午前10時30分~ ウミガメと少年の映画、午後1時30分からは 渡辺 朗さんの講演です。軍事で平和は守られるか、です。ぜひお出かけください

 埼玉の戦争展に行ってきました。

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     武力によらない平和を求めて

 7月28日から30日まで、浦和駅前コルソで35回目の「2018平和のための埼玉の戦争展」が開かれました。孫3人と30日出かけてきました。会場の7階ホールでは、多くの来場者が解説者の話に耳を傾け、パネル等に見入っていました。フィナーレでは「青い空は」などを全員で合唱、3日間で6700人の参加者だったことが報告されました。

 

核兵器廃絶に大きな動き

 

 昨年から核兵器廃絶で大きな動きが二つありました。それらをパネルで示しています。

 一つは、昨年7月に核兵器禁止条約が国連会議で122ヵ国の賛成で採択され、現在までに11ヵ国が批准したことです。日本の被爆者が大きな役割を発揮しました。しかし、核保有国や日本を含む「核の傘」で守られていると主張する国々の露骨な妨害があるとの声もあります。「ヒバクシャ国際署名」をさらに広げていこうと呼びかけています。

 もう一つが今年6月、米朝首脳会談が行われ、朝鮮半島の非核化と平和体制の構築に向けた第一歩が踏み出されたことです。さまざまな紆余曲折のなかで、米朝両国が共同声明の合意事項を具体化し、誠実に履行されることを願わずにはいられません。同時に、日本を含む関係各国が、この合意をしっかり受け止め、それを成し遂げるために力を尽すことが求められていると語りかけています。

 

    平和へのメッセージ

 

 肥田俊太郎さんはじめ1000歳の平和のメッセージは、それぞれの思いが込められたもので、一人ひとりの文言に引きつけられました。国家が戦争の準備をすすめるうえで、教育は必須とされ、その中心は学校での道徳教育であったとして、当時の教科書と戦後の教科書が見比べられるようになっていました。とりわけ道徳が教科化され、吉川でも教科書の選定が行われているなかでの参加であったことから、教育の右傾化が懸念、許してはならないと表記されていた内容が印象的でした。

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    戦争とマスメディア

 

 現在も大きな問題となっているマスメディアの役割を問うとともに、戦争とメディア・・と題して、安倍内閣の下での「秘密保護法」「安保法制」「共謀罪」の強行。その裏で政局の節目にメディアの幹部と会食する安倍首相。この5年間で「読売新聞」とは38回、「日本テレビ」21回、「産経新聞」14回、「フジテレビ」11回などとなっています。安倍首相は報道機関に顔を出し、言いたいことを述べ、マスコミはそれを垂れ流しています。本来「権力の監視」をするべきジャーナリズムとしての自覚があるのかが問われていると指摘しています。

 

   忘れてならない沖縄、フクシマ

 

 忘れてならないのは沖縄から平和を考えること、埼玉の基地へのオスプレイ配備、フクシマの原発被害とエネルギー政策など、市民の思いとかけ離れた政治の課題を会場所狭しと訴えかけていました。

2018年8月 7日 (火)

新吉川、ばおばぶニュース作成

隔週で発行している「新吉川」、月1回発行を目標にしている「ばおばぶニュス」の版下づくりをこの2~3日しています。

 今日は、ばおばぶニュースの版下を仕上げ、印刷をしました。

 日本共産党吉川市議団のホームページをご覧ください

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 明日は、新吉川の版下を仕上げて、印刷です

 

学校へのエアコン設置と市の財政

 みなさんが市に「道路の舗装をしてほしい」など〇〇を要望すると、「要望は分かりますが、お金がないので」と言われたことがあるかもしれません。税金の使い道はどのように決められるのか。「広報よしかわ」に市の財政を家庭の帳簿に当てはめて紹介しています。分かりやすいようにと思いからでしょうが。

 家庭と市の財政では根本的な違いがあります。家計は収入に応じた支出を決めて「赤字にならないよう」やり繰りをします。これに対して市の財政は「支出に合わせて歳入」、税金や使用料、借金額を決めます。これを「量出制入」といいます。市に財政、お金がないからと教育や福祉、子どもたちや高齢者などの緊急で命や健康に係わる事業をストップするわけにはいきません。だから必要な支出の財源を確保するために税金の課税額や利用料を決めたりします。さらに借金も認められています。「借金」はその自治体が仕事をしているかどうかのバロメーターともいわれています。無駄な事業や借金のし過ぎはよくありませんが。

 

 今回の学校のエアコン設置もそうです。中原市長は、吉川中学校や栄、旭小の大規模改修工事もあり、財政的にきびしいと言い訳して事業を先延ばしして来ました。8月に入り、「吉川中や庁舎の解体費用が入札で安くなり、その財源を充てることができる」と述べてエアコンを来年7月までにリース方式で取り付けると「胸を張って」報告しています。学校毎の調査を行い、来年3月~4月の春休みやその後の土日を作業日にあてるとの説明です。

 やっと子どもたちの学習環境と健康や命を守ることができると、運動してきた一人としてもうれしく思います。ただ、今年のこの酷暑に間に合わなかったことが悔やまれます。

 

 エアコン設置する理由に「子どもたちの健康や命に係わる」こと、そして保護者のみなさんからの必死の訴えは示されず、眼中にないのかと疑いました。「まあ!来年、市長選挙があるからじゃないの」という声も聞かれます。

子どもの命に係わることは、財政がきびしいなかでも実施することが当然で、市が「借金してもでも実施する」との決断があればできるはずです。

 

 201412月議会で小・中学校の普通教室へのエアコン設置について、当時の篠田教育部長は、戸張前市長の指示を受け、「普通教室へのエアコン設置に向けた調査、検討を進めていく」と述べ、「ガスまたは電気による方式の違いや設置場所の状況などによっても条件が異なるので、設置する場合には当市における小・中学校の状況を把握するため、基本設計を実施してまいりたい。あわせて、具体的な設置の方式、工事費及び維持管理費などについても今後検討してまいりたい」と遠藤義法の質問に、具体的な市の方針が示されていました。

 

 しかし、市長選後に就任した中原市長はすべて白紙に戻してしまいました。そのまま工事を進めていれば実施設計や工事に3年間を要しても、昨年までに設置されていたと残念な想いです。しかも、国庫補助が受けられれば事業費の三分の一、事業費が9億円なら3億円、市の負担が減っていたといえます。市長の先見性のなさが要因といえます。

 

2018年5月15日 (火)

おあしす改修とはーとふるぽっと撤退

予算否決されたのになぜ閉店?    おあしす軽食喫茶 はーとふるぽっと

 多くの方からなぜ閉店するの?という声や、障がい者いじめではないの!との声や疑問の意見が多く寄せられています。障がい者B型就労事業所(**通常の事業所に雇用されることが困難であり、雇用契約に基づく就労が困難である者に対して、就労の機会の提供及び生産活動の機会の提供その他の就労に必要な知識及び能力の向上のために必要な訓練その他の必要な支援を行う。)はーとふるぽっとが4月末で閉店しました。

 吉川市議会の3月議会で「おあしす改修計画」予算(8703万円)が市長から提案されましたが、市民の会・無所属が予算の減額修正案を提出、自民党、日本共産党によって否決されました。

 「予算が否決されたのになぜ」。私たちもエー!?という思いでした。日本共産党市議団は市の説明を求めるとともに、フレンドパークにもお話を聞きました。(下の「10か月間のながれ」を参照して下さい)

 3月議会直後の3月22日、市はフレンドパークに対し、「議会で予算が凍結されたが市の方針は変わらない」との見解を伝えています。議会では「凍結」したのではなく「否決」したのであり、市の姿勢は議会軽視と言わざるを得ません。 

 

問われる 障がい者福祉への姿勢

 

 移転理由として議会で説明した弁当、コーヒー販売等で工賃アップするのか裏付けは何らありません。期待するだけで不安は大きい。はーとふるぽっとは多くの市民に親しまれており、市民交流の拠点・おあしす入口にあることが大事なことといえます。市長の考え、姿勢からは自分の思い道理におあしすを改修するために、はーとふるぽっとを撤退せざるを得ない状況に追い込んだと言わざるを得ません。

 就労支援の原点に戻ってより良い方策をとり戻すよう力を注ぎましょう。

 【市と葭の里・フレンドパークとの話し合い 10か月間のながれ】

■昨年5月30日、市長から新庁舎の整備と併せておあしすの再構築の考えが伝えられ、子育て支援センターを「はーとふるぽっと」の場所に移設、「はーとふるぽっと」は障がい者の就労支援をより一層推進するためにも、良い形を目指していきたい旨の説明がある。

■市と施設で はーとふるぽっと運営促進協議会が作られ協議を進めてきた。保護者会アンケートでは58%の反対がある中、新庁舎3階で弁当やコーヒー販売等の検討を進める。

■3月議会後、市からの「議会でおあしす改修予算は凍結となったが、市の方針は変わらない」との見解に、理事含め存続するか検討。その結果、今後いつまでおあしすにいられるのか見通しが立たないと判断。前向きに取り組み、新庁舎での事業参入をすべく閉店を保護者会に連絡する。

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      党事務所に咲いたパンジーなど  ばらも窓下に咲き誇っています。
     そして松葉菊も
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2018年5月10日 (木)

吉川市役所新庁舎建設費削減額は?

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        5月7日 新庁舎開庁式 栄小の児童生徒も駆けつけました

 市民交流センターおあしすの隣に建設の新庁舎が3月に竣工、5月の連休中に引越し、5月7日から業務開始されました。中原市長は、「新庁舎建設で16億円削減できた」と述べています。市民からも「新庁舎が以前の建設費より16億円も削減されたことに驚きました」などの声が寄せられています。16億円削減されたのか検証してみました。

 

戸張前市長のもとで見直しされた予算は 481,700万円

中原市長のもとでの建設費  建設費等、付属棟、外構工事、太陽光 発電、植栽工事合わせると 362,4405,000円(請負差額分約2億円も含まれています)

 同じ条件での削減額は 119,2595,000円となります。なぜ削減額を過大に述べる必要があるのでしょうか?

 これまでの経過と削減内容、削減額を見てみると

 20128月、遠藤も参加した庁舎建設等検討委員会が建設費・現庁舎解体等で約35億円とする報告書を市長に提出しました。しかし、資材高騰と労務単価の引き上げ、消費税増税によって52億4千万円になる見通しが戸張前市長から報告されたのが14年9月です。

 戸張前市長は、52億円だと毎年の借金返済額が1億6千万円にもなり、負担が重すぎると実施計画から屋上緑化や外部倉庫建設などの見直しを行い、15年2月頃削減結果を報告すると述べ、具体的な見直し作業に入りました。

 15年3月7日、中原恵人氏が市長に就任しました。

 4月27日、建設費削減を検討してきた結果、基本設計はそのままにプロムナードの大庇(ひさし)を中止、ガラス面積の縮小、屋上緑化とテラスの中止など全体で4億2,264万円を削減、総額481,735万円との報告が議会にありました。

 中原市長は、「建設費は高いと考えており、議会、市民の声を聞きながら考える」と表明。費用の削減目標や期日については明言しませんでした。建設地含めてどこに、どんな庁舎にするかゼロから出発、市民の声を聞くとして6月~7月に市長キャラバンを開催しました。

 1510月、市長キャラバンなどを経て見直しの設計業務委託 6,940万円が市長から提案。「50億円、48億円という数字より下を目指す」と市長の考えを示しました。 16年2月、設計の見直し後の建設費を481,700万円から389,000万円に9億2,700万円を縮減すると議会へ報告。

 その内容は、①床延べ面積を8,533㎡から7,557㎡に976㎡減らす  ②免震構造を中止し3億1,600万円の削減  ③消費税引き上げ分(2%)6,700万円減らす

という内容でした。

 この実施設計に基づいて16年9月議会で新庁舎建設請負契約が可決されました。市の予定価格(建築、機械、電気)は354,6753,480

 入札価格は 335,4081,480円で

 その差額は 1億9,2672,000円となります。約2億円が請負差額です。

 削減額はやはり 119,2595,000円となります。

 その他、設計管理費、引っ越し費用、備品等で4億1,600万円 現庁舎解体工事費 約3億円の費用が必要との説明です。

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